クロス取引の始め方を初心者向けに解説!必要な証券会社や手順をわかりやすく紹介

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株主優待がもらえるクロス取引の始め方

株主優待欲しいけど、株価が下がったら損しそうで怖い…

そんな悩みを解決するのが クロス取引(つなぎ売り) という手法です。

クロス取引なら株価の変動リスクをほぼゼロにしながら、少ない手数料だけで株主優待を手に入れらるよ

この記事では、クロス取引の仕組みから具体的な手順、注意点までをわかりやすく解説します。

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目次

クロス取引とは?

クロス取引とは、同じ銘柄の株を 「現物買い」と「信用売り(空売り)」を同時に同じ株数で行う取引手法 です。

通常、株主優待をもらうには権利付き最終日までに株を保有し、権利落ち日以降に売る必要があります。しかしこの方法だと、権利落ち日に株価が下落してしまい、優待の価値より損失が大きくなることも珍しくありません。

クロス取引では、現物株の含み損と信用売りの利益がほぼ相殺されるため、株価の変動に関係なく株主優待だけを取り出すことができます。

クロス取引の仕組み

現物買いと信用売りを同時に保有すると、株価が動いても損益がほぼ±ゼロになります。

どちらに動いても損益が相殺されるので、株価リスクを気にせず優待の権利だけを受け取れるのが最大のポイントです。

クロス取引でかかるコスト

「タダ」ではありませんが、コストは優待の価値と比べると小さく抑えられます。
主なコストは以下の2つです。

① 売買手数料

現物株を買うときと信用売りの約定手数料。証券会社によっては無料プランもあります。

② 貸株料(かしかぶりょう)

信用売りの際に、証券会社から株を借りる費用。保有日数が増えるほど積み上がっていきます。

計算式:株価 × 株数 × 貸株料率 ÷ 365 × 日数

例)株価300円・1,000株・貸株料率3.9%・3日間の場合 300円 × 1,000株 × 3.9% ÷ 365 × 3日 = 約96円

一般信用取引 vs 制度信用取引

クロス取引で使われる信用取引には、「一般信用」と「制度信用」の2種類があります。

どちらも株主優待を取得するために利用できますが、大きな違いはコストとリスクです。

一般信用は証券会社が保有している株を借りる仕組みで、貸株料はかかるものの、逆日歩(品貸料)が発生しません。そのため、事前にかかるコストを把握しやすく、初心者でも安心して利用できます。

一方、制度信用は取引できる銘柄数が多いのが魅力ですが、株不足が発生すると逆日歩が発生する可能性があります。逆日歩は事前に金額がわからず、人気優待銘柄では優待価値を超える高額なコストになることもあります。

そのため

✔ 初心者の方
✔ まずは失敗したくない方
✔ コストを事前に把握したい方

一般信用がおすすめです。

制度信用は在庫が見つからないときの選択肢として活用し、慣れるまでは一般信用を中心に利用するのが無難でしょう。

私も普段は一般信用でクロス取引して、一般信用でクロスできなかった時に制度クロスを使っています

クロス取引のメリット

クロス取引が人気なのは、株主優待を比較的低リスクで取得できるからです。
実際に私も毎月活用していますが、特に初心者さんや家計を見直したい方に相性が良いと感じています。

株価下落リスクを抑えられる

通常の株式投資では、優待目当てで株を買っても株価が下がると損失が出る可能性があります。
一方、クロス取引は現物買いと信用売りを同時に行うため、株価変動の影響を受けにくいのが特徴です。

「優待は欲しいけど株価が下がるのが怖い…」
という方でも始めやすい方法です。

株主優待がもらえる

クロス取引の目的は値上がり益ではなく株主優待です。

そのため、

  • お食事券
  • ギフトカード
  • お買い物券
  • 自社商品

など、自分が欲しい株主優待を効率よく狙うことができます。
優待生活を始めたい方にも人気です。

投資初心者でも挑戦しやすい

株価の予想をする必要がないため、「どの銘柄が上がるかわからない」という初心者の方でも比較的取り組みやすいのが特徴です。

もちろんルールや注意点はありますが、一度やり方を覚えれば毎月同じ流れで取引できます。

家計の節約につながる

クロス取引で取得した優待を活用すると、

  • 外食費
  • 日用品代
  • 子ども用品代
  • レジャー費

などの節約につながります。
我が家でも優待券やギフトカードを活用することで、家計の負担をかなり減らせています。

クロス取引の注意点

ここまで読むと、「クロス取引ってメリットしかないの?」と思うかもしれませんが、実は注意点もあります。

事前に知っておけば大きな失敗は避けられるので、しっかり確認しておきましょう😊

手数料やコストがかかる

クロス取引は完全無料ではありません。

証券会社によって異なりますが、

・売買手数料
・貸株料(金利)

などのコストが発生します。

ただし、優待価値に対してコストが少ない銘柄を選べば、お得に優待を取得できるケースが多いです。

在庫切れになることがある

クロス取引では一般信用売りの在庫が必要です。
人気の優待銘柄は多くの人が狙うため、早い段階で在庫切れになることもあります。

特に人気銘柄は、
「取ろうと思ったらもう在庫がなかった…」
ということも珍しくありません。

欲しい優待がある場合は、早めの在庫チェックがおすすめです。

初心者は一般信用がおすすめ

すでに説明しましたが、クロス取引には
・一般信用
・制度信用
の2種類があります。

クロス取引での一般信用と制度信用の違い

制度信用は「逆日歩(ぎゃくひぶ)」という追加コストが発生する可能性があるため、初心者のうちは一般信用を使うのがおすすめです。
まずは一般信用で流れを覚えてから、少しずつ知識を増やしていくと安心です。

注意点を理解すれば怖くない

クロス取引には注意点もありますが、

・コストを確認する
・在庫を早めに確保する
・一般信用を利用する

この3つを意識するだけでも失敗のリスクはかなり減らせます。

私も最初は難しそうに感じましたが、実際にやってみると意外とシンプルでした😊
正しいやり方を覚えれば、株主優待をお得に楽しめる方法のひとつだと思います。


クロス取引はこんな人におすすめ

私は株主優待が欲しくてクロス取引を始めました。

実際にやってみると、思っていたより簡単で家計の節約にも役立っています😊

もし次の項目に当てはまるなら、クロス取引を知っておいて損はないと思います。

株主優待が好きな人

外食券やギフトカード、自社商品などの株主優待が好きな方にはぴったりです。
欲しい優待を狙って取得できるので、優待生活を楽しみたい方に向いています。

お得が好きな人

クロス取引は比較的少ないコストで株主優待を取得できるのが魅力です。「少しでもお得に生活したい」という方には相性の良い方法です。

株価の上下が苦手な人

株式投資に興味はあるけれど、
「値下がりが怖い」
「毎日の株価を見るのが不安」
という方も多いと思います。

クロス取引は株価変動リスクを抑えながら優待を狙えるため、そうした不安を感じる方にも向いています。

投資初心者の人

株価予想をする必要がないため、投資初心者でも比較的始めやすいのが特徴です。

家計を節約したい人

株主優待を活用することで、

・外食費
・日用品代
・子ども用品代
・レジャー費

などの節約につながります。

少ない費用で優待が欲しい人

優待取得に必要な期間だけ保有するため、比較的少ないコストで優待を狙うことができます。

この中で1つでも当てはまるならクロス取引に向いてるかも!ぜひ挑戦してみてね!

クロス取引におすすめの証券会社

クロス取引のコストや使い勝手は証券会社によって大きく変わります。
ここでは特におすすめの2社、SMBC日興証券楽天証券 を紹介します。

SMBC日興証券:一般信用の在庫が豊富ならここ

クロス取引メインで使うなら筆頭候補です。

おすすめ理由①:一般信用売りの取扱銘柄・在庫が豊富
大手総合証券ならではの在庫力で、欲しい優待銘柄を確保しやすいのも魅力です。

おすすめ理由②:信用取引の売買手数料が0円
ダイレクトコースなら、約定代金にかかわらず信用取引の売買手数料が無料。「信用買い→現引き」で現物を取得すれば、買いのコストも抑えられます。

楽天証券:楽天経済圏ユーザー・初心者に使いやすい

クロス取引の楽天証券のメリット

普段から楽天証券を使っている人なら、口座をそのままいかせます。

おすすめ理由①:売買手数料0円(ゼロコース)
ゼロコースなら現物・信用とも国内株式の売買手数料が0円です。

おすすめ理由②:画面・アプリが使いやすい
楽天証券は管理画面やアプリが見やすく、クロス取引に必要な在庫確認や注文操作もスムーズに行えます。初心者でも迷いにくい設計なので、初めてクロス取引に挑戦する方にも使いやすい証券会社です。

おすすめ理由③:一般信用(無期限)なら貸株料が1.1%で安い!
クロス取引では一般信用売りの貸株料がかかりますが、楽天証券の一般信用(無期限)は年率1.1%と比較的低めです。長期保有が必要な優待銘柄でもコストを抑えやすく、優待取得にかかる負担を軽減できます。

おすすめ理由④:らくらく優待取引で簡単にクロス取引できる銘柄もある
対象銘柄なら「らくらく優待取引」を利用することで、現物買いと信用売りをまとめて発注できます。通常は別々に行う注文の手間を減らせるため、クロス取引が初めての方でも始めやすいのが魅力です。

2社の比較

クロス取引の楽天証券とSMBC日興証券の比較

クロス取引をするなら、私は楽天証券とSMBC日興証券を使い分けるのがおすすめだと思っています。

楽天証券の魅力は、一般信用(無期限)の貸株料が年1.1%と比較的安いこと。さらにアプリや管理画面が使いやすく、「らくらく優待取引」に対応している銘柄なら、1回の注文でクロス取引が完了するので初心者にも使いやすい証券会社です。

一方、SMBC日興証券の魅力は在庫の豊富さです。人気の株主優待銘柄でも在庫が残っていることが多く、欲しい優待を確保しやすいのが強み。信用取引の売買手数料も無料なので、優待取得数を増やしたい人には心強い存在です。

まとめると、

✔ コストを抑えたい人・初心者の人 → 楽天証券
✔ 人気優待を確保したい人・優待取得数を増やしたい人 → SMBC日興証券

というイメージです。

実際には両方の口座を持っておき、銘柄や在庫状況に応じて使い分けるのが最も効率的だと思います。


クロス取引の具体的な手順

① 在庫を確認する

まずは証券会社で、欲しい株主優待銘柄の一般信用売り在庫があるか確認します。
クロス取引では「現物買い」と「信用売り」を同時に行うため、信用売り在庫がないと取引できません。

人気優待は早く在庫がなくなることもあるので、事前確認が大切です。

② 現物買いをする

優待をもらいたい銘柄を現物で購入します。
例えば100株で優待がもらえる銘柄なら、100株を買います。

この時点では普通の株の購入と同じです。

③ 信用売りをする

同じ銘柄・同じ株数を一般信用で売ります。

現物買いと信用売りを同時に行うことで、

  • 株価が上がっても
  • 株価が下がっても

損益がほぼ相殺される状態になります。
これがクロス取引の最大のポイントです。

④ 現渡をする

権利取得後に「現渡」を行います。

現渡とは、「現物買いと信用売りをまとめて決済する手続き」です。
多くの証券会社ではボタン1つで完了します。
現渡を忘れると余計な金利や手数料が発生することがあるため注意しましょう。

⑤ 株主優待GET!

権利確定日に株主として認識されると、後日株主優待が届きます。

クロス取引なら株価変動リスクを抑えながら、

  • 食事券
  • ギフトカード
  • お買い物券
  • 自社商品

などの優待をもらうことができます。


クロス取引のまとめ

クロス取引は、
「株主優待は欲しいけど、株価が下がるのは怖い…」
という方にぴったりの方法
です。

もちろん、貸株料などのコストがかかったり、人気優待は在庫切れになったりと注意点もあります。しかし、一般信用を利用し、コストと優待価値を確認しながら進めれば、初心者でも比較的取り組みやすい手法だと思います。

私自身も毎月クロス取引を活用していますが、外食券やギフトカード、日用品関連の優待などを取得することで家計の節約につながっています😊

最初は難しそうに感じるかもしれませんが、一度やり方を覚えてしまえば毎月同じ流れで取引できます。

まずは少額で取得できる優待銘柄から挑戦してみて、クロス取引の仕組みに慣れてみてください✨

株主優待をお得に楽しみたい方は、ぜひ活用してみてくださいね😊

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※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄・証券会社への投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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この記事を書いた人

株主優待・配当金・新NISAなど資産形成に役立つ情報を発信しています。新NISAやiDeCoでコツコツ資産運用を続けながら、クロス取引を活用してお得に株主優待を楽しんでいます。

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